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コンサートホール・能楽堂 主催公演

パイプオルガンを楽しむための講座
第2回「国ごとのオルガンの違い」

  • パイプオルガンを楽しむための講座<br>第2回「国ごとのオルガンの違い」

    チラシ表

  • パイプオルガンを楽しむための講座<br>第2回「国ごとのオルガンの違い」

    チラシ裏

  • パイプオルガンを楽しむための講座<br>第2回「国ごとのオルガンの違い」

    菅 哲也

日 時
2025年09月11日(木) 開演 14:00 開場 13:15
会 場
コンサートホール
内 容

講師/菅 哲也(国際基督教大学主任オルガニスト)

 

お話と一緒にパイプオルガン演奏をお楽しみいただけます

曲 名
クープラン/「修道院のためのミサ」より
       プラン・ジュ(キリエ)
       レシ・ド・クロモルヌ(キリエ)
       聖体奉挙のためのティエルス・アン・タイユ (サンクトゥス)
       グラン・ジュによるディアローグ(アニュス デイ)
フランク/祈りop. 20
ヴィエルヌ/「自由な形式による24の小品 op. 31」より
        子守歌
       カリヨン
ブクステフーデ/プレリューディウム ニ長調 BuxWV 139
J.S.バッハ/わが心の切なる願い BWV 727
J.S.バッハ/フーガ 変ホ長調 BWV 552-2
ブラームス/わが心の切なる願い op. 122-9
カルク=エーレルト/いざやもろびと、神に感謝せよ op. 65-59
入場料
1,000円(全席自由)
※友の会会員は1割引、25歳以下は半額
問合せ
豊田市コンサートホール・能楽堂事務室
0565-35-8200

昨年12月にパリ、ノートルダム大聖堂の再開を祝う式典が行われ、同時に修復されたパイプオルガンが日本でも話題になったことで、この楽器に興味をもたれた方もいるのではないでしょうか?そこで今年度は、すでに知っている人にもまだ知らない人にも、パイプオルガンがいつどこでできた楽器なのか、伝統と文化の中心である西ヨーロッパではどんな発達を遂げてきたのか分かりやすく演奏を交えてお話しします。そして最後の回では、ノートルダム大聖堂のパイプオルガンを取り上げます。大聖堂の新オルガニストに就任したティエリー・エスケシュ氏のオルガンリサイタル(2026年2月14日、詳細はこちら)と合わせて、ぜひお越し下さい!

プログラム(予定)

~国ごとのオルガンの違い~

オルガンはヨーロッパ諸国で国や時代によって様式が大きく異なり、それぞれに特徴的な音色と響き、そして外観の違いがあります。同じ楽器とは思えないほど千差万別な点でも興味をかき立てられるでしょう。オルガン曲と楽器としてのオルガンは実に密接な関係があり、その二つを切り離して考えることはできません。今回はドイツやフランスなどオルガン主要国の代表的なオルガンをご紹介した上でバロック時代とロマン派の作品を演奏して、その多彩な魅力に迫ります。

発売日 2025年5月7日(水)10:00~
チケット発売場所 豊田市コンサートホール・能楽堂事務室(豊田参合館8階)
TEL:0565-35-8200
https://www.t-cn.gr.jp/
主催 公益財団法人豊田市文化振興財団 豊田市

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